直伝

株主総会に“プロン
プター”で貢献。
さらなるサービスの充実にライブ配信を提供

アテイン株式会社様

講演者の原稿を薄いガラスに投影させ、聴衆に目線を合わせて演説を行うことができるプロンプター。
海外発の画期的なこの装置を国内に広めたのが、今回お話を伺ったアテイン様です。直伝との出会いから今後の課題について、
安藤様、多田様、大部様にお話を伺いました。

アテイン株式会社

スマートソリューションユニット

主任 安藤 亜樹

株主総会に向けて
協業体制を構築し、
検証を繰り返しました。

直伝では、得意としている金融業界に限らず、多様な業界のニーズに応じてサービスを拡充してきました。
そのきっかけのひとつが、顧客の課題解決に挑んでいたアテイン様との連携でした。

セキュアなライブ配信
が必要になり
リサーチを開始

直伝と出会ったきっかけを安藤様に伺いました。「コロナ禍が発生した際に、株主総会のオンライン実施が増えると見越してさまざまなソリューションを比較・検討しました。ポイントは、株主総会で求められるレベルのセキュアな配信の実現。アテインではYouTubeなどで10年以上のオンライン配信の経験がありましたので、同業者目線でリサーチしました」。
その結果、Go Streamにたどり着いたそうです。

「株主総会では不正視聴はもちろん、企業秘密・個人情報などの情報漏えいは厳禁。Go Streamは、重複ログインの排除や、不正視聴者の強制退出などの機能をすでに搭載しており<こんなところに、あったのか!(笑)>と、納得できるシステムでした。また、長年にわたって金融業界にサービスを提供してこられたという実績とノウハウ、また、取り組む姿勢が株主総会という提供先にはマッチしていると感じました」

法律、クライアント
企業の要望にあわせて
機能追加・修正などを
迅速に対応

スタッフとのコミュニケーションの良さも採用の決め手となったといいます。 「レスポンスの速さに直伝さんの誠意を感じました。直伝さんが描くビジョンをお聞きしたところ、アテインとポテンシャルがよく似ていると安心したのを覚えています」(安藤様)。 協業体制の構築の後、株主総会に関する会社法の改正やクライアント企業様のご要望にあわせ、解決策を話し合い、実装に向けて検証を繰り返したそうです。
「活発な意見交換が昼夜続いて…。初めて経験することに戸惑いもありましたが、共に熱意をもってゴールを目指すことができ、最終的には撮影・配信チームとシステムを合わせたワンストップサービスとして、自信をもってご提供できるものができたと思います」(多田様)。

低遅延配信の良さを
実感。
ユーザー様に
現場の臨場感が
よく伝わります。

アテイン株式会社
ディレクター 多田 星彦 様

競技イベントのライブ配信で、低遅延配信を採用

実際にGo Streamを利用して良かった点を多田様に伺いました。
「まずは、特定のユーザーにメールやweb経由で視聴用のURLをお届けする“申し込みシステム(J-ENTRY)”です。このようなサービスは、クライアント企業様個別のカスタマイズ要望も多いのですが、迅速に修正・追加の対応をいただきました。また、開催前の接続テストの提供、ライブ配信中の視聴者からの問い合わせにも対応してもらえるのはとても安心できました。最近とくに周囲から評価いただいているのは低遅延配信です。ある競技イベントにご採用いただいた際、臨場感があって、クライアント企業様にとても喜んでいただけました。今後もリアルタイムな掛け合いの場などで、利用をおすすめしたいです。低遅延の利用が急に決まる場合もありますので、オンラインで契約できると便利ですね」。

目指すのは発展的な
サービスの拡充

今後の課題については、「クライアント企業様も、オンライン配信の快適性、利便性を実感されていますので、運営側としては更なるニーズをキャッチし、選択肢を拡げてご提案したいですね。それが信頼にもつながりますし、一般ユーザー様への価値を提供することにもつながると思います。」(安藤様)とのこと。
「アテインの主力商品に成長したプロンプターも、初めに株主総会でのご利用を提案した時は『本当に成功するの?』と不安の声ばかりでした。それが今では株主総会に不可欠な存在です。新たなソリューションサービスは軌道に乗るまでが大変ですが、良いサービスをクライアント企業様に提供できるよう、常に心がけています。プロンプターを契機に携わるようになった株主総会ですが、その発展的なサービス拡充としてのライブ配信については、直伝さんにも協力をいただきながら積極的に取り組んでいきたいですね」(大部様)。
安藤様、多田様、大部様、貴重なご意見、ありがとうございました。

直伝スタジオ「ジキスタ!」でプロンプターと共に
(右端は大部様)