直伝

理想の医療実現に向けた
プラットフォームを構築

メドピア株式会社様

ヘルスケア×ITの分野で、医師をはじめとする医療従事者や、医薬・医療関連企業にさまざまな支援を行っているメドピア株式会社様。
自由な活動が制限される中、医療従事者同士のコミュニケーションを促進するためのプラットフォーム事業は、業界をけん引するインターネットサービスとして成長を続けています。さらなる「医療への貢献」を目指し、新たな分野での開拓も行われています。

市場拡大に向けて
新たなサービスを模索

Go Streamご利用の背景について、お話を伺ったメディカルビジネス事業部の永峰康司様は、入社後6年ほど製薬企業様の営業を担当された後、新規事業開拓のための専任チームを立ち上げられました。さらに、現在では、その新規事業開拓およびグループ間連携の促進を目的に、グループ会社に取締役として出向し業務を遂行されています。

「メドピア株式会社は、2020年1月に医療系セールスプロモーションの企画・広告に特化した『株式会社コルボ』を子会社としました。コルボには、私が長年携わってきた製薬業界ではない領域のクライアント様との長いお付き合いがあり、クリエイティブワークの分野で信頼が築かれていました。そこへ、メドピアの知見や技術をうまく融合させ、事業提案や新たなサポートを提供し、市場を拡げられたら、と考えました」。
該当するクライアント企業様にとって、オンライン上でのマーケティングは自社製品のPRはもちろん、オンラインセミナーなどの集客も期待できるため、マーケティングの重要な施策になり得るとのこと。そこで、永峰様は最適な配信サービスを検討されたそうです。

予算をはじめ、
トータルバランスで
Go Streamを選択

コロナ禍で多数の配信サービスがある中、直伝のGo Streamを選ばれた理由は何だったのでしょうか。
「企業様によっては予算が潤沢でないため、コストを抑えることが前提でした。また、細かいリクエストに応えてもらえるかもポイントでした。希望する場所での出張配信、スタジオでの収録、映像の構成、…。難題でも何とかしようと対策を講じ、提案してくれたのが直伝さんでした。オンライン配信は今やできて当然と思われがちですが、独自の配信には限界がありますね。片手間ではできないですし、不足の事態まではカバーするのは容易ではありません」。
実際にGo Streamでセミナーを開催された後の感想を伺いました。「期待通りで、お任せして良かったです。ある医療機器メーカー様からは、『手技動画等をできるだけ鮮明に見せたい』とご要望がありましたが、難なくクリアできました。視聴者数もここ数年で順調に推移しています。直伝さんは、専任の担当者が私たちの要望や考え方、過去の実施内容を理解してくれているので、いつも話が早い。自社のセミナースタッフの一員のようで、安心してお願いできます」。

時代に即して
今後もセミナーを進化

世情を反映させた非接触型のサービスが充実する中で、製薬業界ではMRの情報提供・収集活動には変化がみられているといいます。
「新たなマーケットを開拓する一方で、製薬業界にはデジタル化を前提にしたより付加価値の高いサービスを提案したいですね。ニーズに応じて、オンライン上でのセミナーも進化していけたらと思います。」
また、今後のオンラインセミナーの課題についてお伺いしました。
「時間の制約がありますが、(セミナー終了後の対応も含めて)質疑応答が活発なほど、(演者の方も含めた)主催者様、視聴者様の満足度が向上すると感じています。以前のような営業の同席視聴が難しくなる中で、オンライン上でのコミュニケーション機能がよりスムーズに利用できるようになると良いですね」。

永峰様、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。直伝では、ご希望の映像配信の遅延が一秒未満の「超低遅延配信」開発いたしました。これからも、ご要望にお応えできるようシステムを構築してまいります。